ツバメの子育て
2014月05月30日
(燕の子育て〉
春になるとツバメの巣に赤ちゃんの姿が見られます。親鳥が忙しく宙を跳んで、何か食べられるものを捕らえてきては子供たちに与えています。
そういえば、ツバメは子供たちに平等に食べ物を与えるのではなく、一番大きく口を開けた子供だけに与える、という話を思い出しました。親鳥が巣に戻ってくると、子供たちは必至に自己アピールをします。可愛い姿をしていても、生まれたときから生きるために必至です。否応なしに、待ったなしの競争です。
残念ながら餌を与える瞬間の写真は撮れませんでしたが(汚い写真ですみません)、飛び回る親鳥の姿を眺めていると、空を切って自由自在に飛び回る姿は、まるで紙ヒコーキに命が宿ったようです。
私の視界の中でツバメ返しを披露してくれましたが、ちょうど向こうにジェット機が飛んでいて、ツバメと飛行機という面白い組み合わせの光景を目にすることができました。
アグリタウンにはツバメの巣がいくつか有り、いまちょうど赤ちゃんの可愛い姿を見ることが出来ます。お時間ありましたら、是非さがしてみてください。
直販部:ながさわ